偏光レンズについて Vol.10

正しい偏光レンズ加工方法・JOYNING(ジョイニング)

偏光レンズが、フレームにセットされて初めて

「偏光グラス」

となります。当たり前ですが(笑)。

ですがそのせっかくの偏光グラスが

偏光レンズを正しくセッティングしていないものですと

その効果も性能も半減してしまうんです。


joyningp02.jpg





そして金栄堂では


独自の特許技術
JOYNING(ジョイニング)という技術を用い、

偏光レンズの機能を最大限に活かした

「正しい偏光グラス」を作り上げることが出来ます!





joyningt.gif

joyningp01.jpg












その作成方法は・・・

長くなるのが目に見えているので(汗)、

こちらのページに当店の正しい偏光グラスのセッティング方法を載せておりますので

是非ご覧いただけますようお願い申し上げます!





■正しい偏光セッティング・JOYNING




kinou1.gif





工程数で申し上げますと、このセッティングだけで30工程以上もの

工程を踏み、手間をとにかくかけます。

省くところは省いていますが、

それでもこれだけの手間が必要になります。

機械での切削にはやはり限界がありますし、

どんなに精密に切削をしても、レンズを歪みなくフレームにセッティングするには

この独自技術・JOYNINGを施されなければ

レンズが外れやすくなってしまったり、

締め付ければ偏光膜がレンズの中でよれてしまい、

見る位置によって色が変わってしまう、いわゆる歪みが発生してしまいます。

その偏光レンズの機能を最大限に活かすために、

当店ではこの
JOYNINGそして手間暇を惜しむことなく加工を施し、

偏光レンズの機能を最大限に活かした



「正しい偏光グラス」

を作り上げます!


spxtalex.jpg



せっかく作った偏光グラスがどんなに高機能の偏光レンズを使用しても、

その効果を発揮出来る加工方法でなければ、

正しい偏光グラスには成りえないのです。

そして当店ではその
「正しい偏光グラス」をこれからも作成して、

皆様の大事な目に優しくここちいい光だけを届けてくれる、

そんな偏光グラスをご提供してまいります!







金栄堂の偏光レンズ加工・JOYNIG
金栄堂では偏光レンズの機能を最大限に活かす方法で作成を行います!

偏光レンズの機能を最大限引き出す独自の加工方法
当店加工品 ひずみの残る状態
金栄堂では加工の際、歪が出ない方法で加工します。歪があっては右の画像のようにレンズの色が違って見えてしまい、偏光レンズの機能が損なわれますし、何ヶ月かで偏光フィルムの剥離につながる場合があります。金栄堂では左の画像のように偏光レンズをひずみ無くお入れさせていただきます。また、歪がない、ということはフレームから外れやすい?と聞かれる場合がありますが、そこは独自の技術で歪が無く、それでいて外れにくい加工方法を採用し、安心してお使いいただけます。



偏光レンズの機能を最大限に活かすために

金栄堂の
偏光サングラス作成方法







金栄堂の偏光レンズのセッティング 
金栄堂では偏光レンズを正しく、かつその効果を最大限に活かすために下記のような手順を踏み、最高の偏光サングラスを作成いたします。当店では特許技術・JOYNING(ジョイニング)を採用し、歪がなく、それでいて外れにくい作製法で偏光レンズの機能を最大限に活かし、反射光の眩しさなどからあなたの目を確実に守ります。



 その1  その2
 
元のサングラスの状態です。このフレームに偏光レンズをセッティングしていきます。   これらの機械を使いフレームの計測していきます。

 その3  その4
 
実際にレンズを切削する機械です。  まず元々ついているレンズを外します。

 その5  その6
 
レンズを取り外した状態  取り外してからレンズカーブに合わせてフレームのカーブを修正します。

 その7  その8
 
その後かけ具合をプレフィッティングします。  プレフィッティングが終わった状態。

 その9  その10
 
プレフィッティングが終わったフレームを計測します。  切削する機械の画面にこのように計測データが出ます。

 その11  その12
 
これから切削するレンズです。  まずは偏光軸がずれたりしていないかレンズをチェックします。

 その13  その14
 
偏光軸に合わせてレンズの位置を確認し、切削機械にかけるためにサクションカップというものを取り付けます。  そのチャッキングしたレンズを切削機械にセットします。

 その15  その16
 
まずレンズを荒摺りしていきます。  荒摺り終了後、レンズを再計測します。

 その17  その18
 
レンズのヤゲン位置が3Dで表示されます。
ここで位置を確認し、再度切削していきます。
 画面で確認した位置で機械で再切削していきます。

 その19  その20
 
そうして機械切削が完了したレンズ  フレームに実際に入れてみると歪んでいる状態です。機械ではここまでです。これ以降の作業は機械では出来ないからです。

 その21  その22
 
ここからは手摺りでレンズを合わせていきます。機械では限界があり、ここからは熟練した手作業でレンズを歪まないように切削をしていきます。  まだ僅かに歪んでいます。もう少し!

 その23  その24
 
再度手摺りをして精密に合わせていきます。  再度確認します。これでほとんど歪みなく出来ました!

 その25  その26
 
左レンズも同じ工程で切削していきます。  同じく手摺りを行い、歪みなく作成。

 その27  その28
 
レンズを切削中、同時にフレームを調整しながら作業を行います。こうすることでレンズとフレームがバランスよくセッティング可能になります。  切削がすべて完了した時点で、レンズとフレームをクリーニングします。

 その29  その30
 
そしてここで特許技術・JOYNINGの登場!レンズに歪がないということは、フレームとレンズの接点が甘いということ。つまりそのままでは外れやすくなります。それを当店独自の方法・JOYNINGを使用し、歪みなく、それでいて外れにくいセッティングを行います  JOYNINGを施した後、再度歪がないか確認をします。そしてこのJOYNINGを施した後、丸1日乾燥させます。こうすることでレンズが歪みなく、それでいて外れにくくなるわけです。

 その31  その32
 
丸1日置いて固定された商品を再度調整します。  もう1度歪がないかを確認します。

 その33  その34
 
最後にきれいにクリーングします。  こうして正しい偏光グラスが完成となります!



金栄堂だから出来る

偏光レンズの正しいセッティング

偏光機能を最大限に活かし

あなたの目を守ります。





偏光レンズを試したいという方へ
金栄堂では偏光レンズのエキスパートとして、購入前に実際にお客様にお試しいただけるサンプルをご用意しております!
※ご購入を頂く前提として下記の体験キットをご用意しております


偏光レンズ無料サンプル
偏光無料サンプル

偏光レンズを試してみたい!偏光レンズの見え方は?という方に無料でサンプルを差し上げます。金栄堂では偏光レンズのエキスパートとして皆様に偏光レンズのすばらしさを体感していただき、ご納得いただいた上で最高の偏光レンズを独自の技術で製作いたします。この無料サンプルで偏光レンズのすごさを実感してください!無料サンプルはメール、またはお電話にてお受けさせていただきます。

偏光レンズ無料サンプルお申し込みはこちらから




あなたの新しい力となるレンズ。金栄堂特許取得設計採用・完全オリジナルレンズFact®(ファクト)


金栄堂開発・特許取得レンズ設計Fact Design(ファクトデザイン)採用
金栄堂完全オリジナルレンズ・Fact®(ファクト)


スポーツグラスプロショップ金栄堂・オリジナルレンズ Fact®(ファクト)

あなたの見る視界を、真実の世界へ。

金栄堂開発・特許取得レンズ設計「Fact Design(ファクトデザイン)」採用レンズ。

このFact®は数あるレンズの中で唯一、そして最も自然に見えるレンズです。







このFACT(ファクト)は色目・色調・グラフ(分光透過率)の水平のポイントを考慮したレンズです。従来はあくまで見た目と全体の透過率で作成された染色レンズで、このレンズは分光透過率曲線を重視し、どのレンズ基材・どのレンズ濃度においても従来の染色方法を用いて「任意(ニュートラルなグレー)の分光透過率曲線レンズ曲線を再現するために考案・作成したレンズです。

任意のカラ―レンズを「分光透過率曲線からレシピをつくる」という考えのもと、まずどのレンズ基材においても同じ分光透過率曲線を出せるように染色剤の配合や染色時間をコントロールすることで、どの基材や濃度においても同じ波形の分光透過率を出すことに成功しました。そして従来の見た目の色合いと全体の透過率ではなく、本当に自然な見え方を再現するためにCIE国際照明委員会が定めるLab色空間を用い、人間にとって見た目だけでなく見え方が自然な見え方を染色時間などをその使用するレンズ基材や濃度ごとにコントロールし、任意(ニュートラルなグレー)の分光透過率曲線に沿った見え方を再現しました。

このレンズを使用することで使用者にとってより正確な情報を眼に届けることが出来、様々なシーンにおいてサングラスレンズが邪魔になることなく、正確な距離感や大小感を認識することが出来、まさに人間の持つ感覚そのままにあらゆる動作を正確に行うことが出来ます。従来の考えや製法ではこれは実現不可能でしたが、このLab色空間に基づく新たな製法によりこのFACTが誕生しました。例えばドライブや日常の運転、スポーツ、PC作業などあらゆる場面でこのレンズは眩しいと感じる光をシャットアウトしつつも感覚を狂わせることなく忠実にそのアクションを行うことが出来ます。このレンズが目指し実現したのは眩しさを抑えながらも人間の持つ近くに最も近い感覚で再現し、あらゆるシーンで正確で適切なアクションを起こせるために。従来のレンズとは別次元のレベルで考案・作成されたFACTはユーザーに真実を映し出してくれる、金栄堂開発・特許取得レンズ設計「Fact Design(ファクトデザイン)で作成された超レンズです。

金栄堂完全オリジナルレンズFact®(ファクト)の詳細はこちらから

可視光線透過率について






スポーツレンズの考え方について












金栄堂がスポーツグラスのパフォーマンスを最大限に引き出します!



金栄堂店長・スポーツグラスプロアドバイザー・那須丈雄が本当のスポーツグラスについて
お話しさせていただきます!講演やセミナーのご依頼も承ります。是非こちらのページもご覧ください!

■スポーツグラスプロアドバイザー那須丈雄ホームページ


金栄堂ではその競技や状況に合わせて、様々な度なし・度付きレンズをご用意しております。
最適なレンズセレクトで使われるシーンで最大限のパフォーマンスを引き出します!


金栄堂のスポーツ用レンズ耐衝撃テスト



金栄堂ではスポーツにおいて本当に必要なスペックを引き出すために様々なテストを行い検証しております。
このレンズ耐衝撃テストもそのテストの一環であり、独自のデータを持ち、あなたの本当に力となるアイテムをご提案します!



金栄堂独自光学補正テスト



1mの距離から任意の位置から2つのレーザーポインターを使用し、測定板にレーザーを照射します。
レーザーポインターの2点の光源が測定板に設定されたミリ単位で表示されているマスの中に1点に焦点を結びます。
その軌道上にサングラスなどを置き、光軸のズレがどの程度なのかを計測する独自の機器です。
このチェックをすることで光が正しくサングラスを通した場合に眼の中にズレがどの程度発生するのかを調べられるとともに、
本当にそのサングラスの見え方・光学補正が正しいものなのかを判断出来ます。
金栄堂ではこういった計測も行い、あなたのスポーツでのご活躍の力となります!


金栄堂で行う視力測定はただのハイカーブ測定を超えたスポーツ用度付きレンズ測定です!
金栄堂ではただカーブレンズに対する補正を行うだけでなく、その競技や使い方、選手の癖や選ばれるレンズカラーや機能、フレームカーブやデザイン等すべてを加味し、最適な度数補正を行い、スポーツ用メガネやスポーツ用サングラスを作り上げます!これは通常のハイカーブ測定や補正だけでは成しえないもの、そして体感出来ない物です。スポーツ用度付き補正を行い作成したアイテムはあなたの必ずや力になるでしょう。ただハイカーブ補正をするだけでは本当にあなたの見たい視界は実現出来ないかもしれません。金栄堂ではトップアスリートたちとテスト・検証を行い、多くの協力者を得て出たデータから本当のあなたの見たい視界を実現する本物の度付きスポーツグラス・スポーツサングラスを作り上げ、あなたの力となります!詳しくはこちらをご覧ください→■度付きカーブレンズについて




金栄堂サイト内検索 お好きなキーワードをお入れください。あなたのお探しの商品がきっと見つかります。